SSブログ
sempervivum ブログトップ

イツモのカンジ [sempervivum]

ナニやってもダメでアキラメ。
アキラメられた植物がイイカンジ。
コレが飼い主のイツモのカンジ。





IMG_0241.JPG
Sempervivum Pacific "second try"

かつて、あまりの愛らしさに飼い主を熱狂させたセンペル。
見るヒト見るヒト可愛く見えて、ついつい数も増えました・・・・・が。
結局、ソコまで綺麗に染められず。
ヤッパ、我が家ではムリなのかな・・・・と、イツモのカンジで放置気味に。
放置後、ハオと同じ棚にあったセンペルがナカナカノ赤さに・・・・・と、コレもイツモのカンジ。
あぁ・・・・・環境のせいでなく、オノレのせいだったのだなぁ・・・・・・と・・・・・全くもってイツモのカンジ。





IMG_0243.JPG

かつて、直射の当たる大奥に置いても染まらなかったのに、ハオと同じ場所で染まるとは・・・・・
ドーヤラ、水が多過ぎたモヨー・・・・・今まで何回コレを書いたコトか。
結局、土が乾いたら水やる、とか、2週にイッペン、とか。
そういう、初心者向けの育成上の決まりゴトから、抜け出せていないのでしょう。
我が家には我が家での、センペルを染まらせる水遣り間隔があったモヨーで。





IMG_0236.JPG
IMG_0237.JPG

このシーズンの水遣り加減が、我が家で赤く染めるのにはイイカンジだった、と、こういうコトの様。
下葉も枯れすぎず、数も増えすぎず、イイカンジの一鉢になってくれました。
つるん、とした深い赤色の葉がメタリックに光って、とても素敵です。
そんなメタリックな葉先に、ちょろん、と綿毛のボンボンがついてるトコロが実にヨシ。
飼い主を、ヒサビサのセンペル熱に陥れたのでした。





IMG_0239.JPG
IMG_0240.JPG

染まらないコロにはニクらしくさえ思えた、この子だくさんぶり。
アレコレやったりアキラメたり・・・・・イロイロしてるうちに、我が家のセンペルもだいぶ減ってしまったけれど。
モー大丈夫。
今の飼い主は、コツをつかんだ手応えをシッカと離さないのです。
お庭があるのが理想ですが、こうしてベランダの与えられた環境でイロイロ工夫するのも、ナカナカ二楽しいモノ。





イツモのカンジで、結局、放置した植物に答を教えてもらった飼い主。
こんなのがイツモですから、ナントモ情けないハナシ。
答を教えてくれたセンペル達にはおワビとして、次のシーズンみんな綺麗に染めてあげようと思います。
そして、上手くいくとすぐチョーシに乗るのも、飼い主のイツモのカンジ。
いよいよアコガレの、センペル寄せ植えなんぞに手を染めてみようかと・・・・・そんな野望もチラ見せているカンジなのです。













ナニがナンだか [sempervivum]

わからないのです。




007.JPG
sempervivum "Gazelle" crist.

昨年のお姿。
綴化の苦手な僕ですが、このヒトはナゼかお気に入り。
ナゼこのヒトだけは好きなのか、自分でもわからなかったのです。
デモ、今思えば綴化した姿がソレナりに均整のとれた姿だったからかもしれません。




010.JPG

綴化してダンゴムシの様に丸まって。
コレはコレで、幾何学的な均整のとれたカタチだと思いませんか?
去年のこのヒトはここまでの姿だったタメ。
コレは将来ドーなるのだろう、と。
このままヒタスラ大きなダンゴムシになるんだろうか、と。
ひょっとして、ランナーが出て、小さなダンゴムシがぴょんぴょんとまわりに増えるのかも、と。
僕はそんなソーゾーをして、ワクワクしていたのです。




126.JPG

しかして、この冬。
ダンゴムシの下にサラにダンゴムシが。
うむむ・・・・そうきたか。
まーデモ、ソーゾーの範囲内。
ダンゴムシは5つまで積み重なりました。
このままヒタスラに積み重なっていくのもなんだか面白いかも・・・・・と。
思っていたのですが・・・・・




129.JPG

ダンゴムシの裏側に、綴化のとけたフツーのセンペルが出てきました。
うーむ、そうきたか・・・・・
デモ、まだまだソーゾーの範囲内。
白い糸が綺麗だね。




131.JPG

そうこうしているうちに、そのフツーセンペルからフツーのランナーがぴょんぴょんと。
うん、そうくるよね、ある意味フツーだからね。
まだまだソーゾーの範囲内。
しかし、この仔達は将来どうなるんだろう・・・・




137.JPG

とか言ってたら、5つのうちの1つが急に枯れハテテ・・・・
その枯れ葉の中からフツーのセンペルがボコボコ発生。
あー・・・・そうくるのね・・・・
一部枯れこんでくるくらいはね・・・・ある・・・・うん、あるけど・・・・急にね・・・・急にだったからね・・・・・
まぁ・・・・でも、あるよ、そんくらいは。
ソーゾーの範囲内だね、うん。
ま、正確に言うと、この仔達がフツーかドーかは、育ってみないとわからないけどね・・・・





139.JPG

とか言ってると、今度は株元からフツーのセンペルと綴化センペルが並んで登場。
うーむ・・・・ドッチかひとつならまだしも、同時に並んで登場とは・・・・そうくるか・・・・
ま、ま、ま、子株くらい出るよ、フツーに。
ソーゾーの範囲内だよ、ソーゾーの。
とか言って、もう一度全体を見ると・・・・・




121.JPG

ナ・・・・ナニコレ?!
もーナニがナンだか・・・・
ドコをドーしたいんだか・・・・
飼い主マッタクわからず。




ソーゾーの範囲内を積み重ねると、ナニがナンだかわからなくなる、と。
ひとつカシコクなった飼い主でした。
さーて、次の冬はドーなるのかな?
色々とソーゾーしてはわくわくしているコノゴロなのです。












サメテホンリョー [sempervivum]

紅葉に大喜びしたのもツカノマ、我が家のセンペル達はその後、飼い主の期待ホドには色づいてくれませんでした。
正確に言うと、その後に色がサメテしまったヒトもいれば順調に色づいたヒトもいたんだけんども、サメテしまったヒトの中に家主が大いに期待していたヒトが多数フクマレテいた、というコトになります。

日照に関しては、コレ以上望めそうにはナク・・・・・・・
でも、今回のバヤイ、温度と水やりに原因があって紅葉がサメテしまった印象なんですが。
と、言うのは、半ばアキラメ気味に放置管理をしていたセンペル達が紅葉をはじめ、トタン勢いづいた飼い主がそれまでを補うかの様に水やりをはじめ、それを機にカラカラだったセンペル達は元気そうになりはじめ、イッキニ健康そうな緑色になりはじめ、更に春になって急にあったかくなりはじめ、緑色化がグングン加速しはじめ・・・・・といった、シロートマルダシの経緯がございますからデス。
夏を越して迎える来シーズンは、最初からキアイを入れて管理しようと思っていますので、秋から冬にかけてじっくり健康を保ち、ソロソロって頃から水を少し辛くしてみようか、なんて思っております。
モチロンその前に、悪夢の様な夏を越さなければいけないのですが・・・・・

さて、そんなナカ、紅葉がサメテきた頃にミリョクを発揮するヒト達が、今マサニそんなんを発揮しはじめている気がします。




2844529
Sempervivum Metalicum

名前の通りのメタリックな葉色。
サメタ時にミリョクを発揮、ってのはチト言い過ぎなのカモしれません。
ってのは、調べてみてハッケンした画像で見るに、紅葉時にもウッスラ色づいて、なんとも言えない魅力がありそうだからです・・・・・・ありそう、ってのは、モチロンそうなった現物を見たコトないからです。
我が家では、なんちゅうか、中途ハンパに色づいたくらいの印象しかなく、その後イッキにサメテしまったモノで・・・・
ドッチかってぇと、紅葉がサメルのと健康になるのとが、タマタマ重なっただけなのかもしれません・・・・・




2844530

蒼い様な、緑の様な、グレーの様な、シルバーの様な・・・・・
サメテカッチョ良いが言い過ぎだったとシテモ、今のこのヒトが綺麗なのはホントです。
僕はこのヒトが大好きです。
サイコーだと思います。
ずっと眺めていてもあきないです、いやマジで。

2844531

カッチョエェ・・・・・・
ワリと強い印象で、昨年の夏も難なく越してくれました。
今年も頑張ってくれたまい。




センペルは大好きですが、ベランダーではコレクションに走るのはムリそうです。
そこで僕は、増やすのはコレでやめて、手持ちのセンペルを全て鉢アゲしていくコトにしました。
それぞれのヒト、本来のスガタをメザしてみるコトにしてみます。
モットも、ソレはソレで場所が足りないので、夏の間に場所を工夫してみるツモリであります。
最近は、4号鉢サイズのセンペルが並んでいるヨウスをモウソウしては、ニヤニヤしている日々なのです。












センペル弄り [sempervivum]

先の日曜日、僕はセンペル弄りを致しました。
放置栽培していたセンペル達が、乱れに乱れていたからです。
そらもー、1日かけて弄り倒したワケでありますが、今日はそんな弄られ倒されたヒト達をご紹介。




2638480
Sempervivum arachnoideum "Cebenese "

ランナー出っぱなしで乱れまくってたヒトを、綺麗に並べてみました。

2638481

ただ十字型に並べるだけじゃ芸がないかなぁ・・・・と思ったりもしたんですが、親株にぴったり寄り添うようにチッコイ子株が出ていたのが、良い感じにアクセントになってくれました。
この子株が中心から少しズレた位置になる様にしてみたのですが、カッチリしすぎそうなのを良い具合に崩してくれたと思ってます・・・・モチロン、自分的には、ですが。

2638482

ソレナリに紅葉しています・・・・が、もっとして欲しいトコロ。
糸も、もうチョット濃かったら良かったのになぁ・・・・・
飼い主が頭から水をブッカケルせいで、我が家のセンペルは糸が薄くなりがちです・・・・・
このヒトは、まだマシなほう。
今年は水やりに気を使って、せっかくの糸を大切にする予定。




2638483
Sempervivum "shilver angel"

小さな鉢の中に、ちいちゃなちいちゃなセンペルが群れてたら可愛かろう、と作ってみました。

このヒト達は、昨秋に我が家においでになりました。
抜き苗でおいでになりましたので、その後すぐに植えつけてやったのですが・・・・・・
テキトーな飼い主が鉢をヒックリカエして、土の95パーセントがなくなっちゃいました。
フツーはそこで植え直すワケでありますが・・・・・・この飼い主がまた、何を考えているのかワカラナイとこがあって、ヒックリカエッタ鉢をそのまま放置・・・・・・
アゲクのハテに、土もないまま時々頭から水をかける、という、イヂメに近い仕打ち。
しかしながら、このちっちゃいセンペルは、鉢底においた軽石に根をはって、見事生き抜いておりました。
その根性たるや、見上げたモノ・・・・・でも、その姿たるやもう・・・・乱れに乱れていたワケで。
サスガニ可哀想に思った飼い主が、今回は綺麗な鉢に植えてやったというワケであります。
モトモト小型種の様ですが、どうにもこれはちっちゃスギル気も。
生き延びるのに必死で、成長する余裕はなかったのかもしれません・・・・・・
スマンかったね、チミ達。
これからは、ぞんぶんにノビノビしてくれたまい。
でも、どっちかってぇと、飼い主はそのまんまの大きさが良いと思ってるけどね・・・・・

2638485

一株の大きさは、数ミリ程度。
鉢は3,5号程の小さなモノですが、センペル一株があまりにも小さい為、周囲には空いた空間がいっぱい。
その空間が、一株を更に小さく感じさせます。
来春には、この鉢の上を綺麗ににおおいつくしてくれると、それはそれで可愛げな。

2638484

このヒトも糸が巻くタイプみたいなんですが、糸は薄め・・・・ってか、ほぼナシ。
頭から水をブッカケていた、飼い主のセキニンであります。
カエスガエスもスマンかったね。
環境をトトノエテあげたから、これからは糸フッサフサになっておくれ。



綺麗に植えつけたは良いけど、いつまでもつんかな、コレ。
だいたい、センペルは意外と成長早いし、ランナーも出まくるしで、植えつけた時点で綺麗に作っても、長期間は維持できなさそうな気がします。
秋には、下葉は枯れるわランナーは出るわで、スデに乱れに乱れてるヨカン。
きっと、カレッカレのビヨンビヨンだろうなぁ・・・・・
まぁでも、この春通して鑑賞できたら、あとはおおいに乱れてくれて良いんです。
どうせなら来春には、鉢からコボレおちるくらい、ワッサワサに乱れてくれる事を期待です。
そしたらまた、弄り倒す楽しみができますしね。






春を知らせるイロ、イロイロ [sempervivum]

休日は9時より早く起きる事はメズラシイのですが、今朝は8時にはモゾモゾと起きだしました。
今日の天気予報が晴れだったからです。
窓から見える空は・・・・晴れ。
メールチェック、朝ごはん、洗濯なぞをしてようやく目が覚めてきたトコロで、いざベランダへ。
ベランダは昨日のサンジで、鉢や土が散乱。
まずは、コイツらをやっつけて、次に鉢が吹っ飛んだ棚にワイヤーで工夫をして、風で鉢が飛んでしまわない様にしました。
そして・・・いよいよヒサビサのタニクいぢりに着手。

今日のメインはセンペルいぢり、と決めてあったので、センペル達を棚からおろして、アタマからシャワーでジャバジャバと水やり。
この時期のセンペルはジツに強い、と信じてますので、僕は頭からやっちゃいます。
んで、パシャパシャとセンペルの写真撮影をイタシました。
今日は、今年ハヤリのふっくらしたカンジのヒト達をば。




2630812
Sempervivum "gloriosum"

あの、アレですよ、ハヤリってのは当然僕の中でって事ですよ。
ふっくらと適度にニク厚な葉っぱに、黄色味の強いグリーンからオレンジ、そして茶色が混ざってくるグラデーションがナンとも綺麗。
葉っぱのデザインも、トガッた葉先から丸みを帯びた曲線へ、そしてまた直線に、ってなメリハリがジツにカワエェです。




2630813
Sempervivum "jubilee"

葉っぱイチマイがとても細くて小さいヒトです。
おコメみたいなデザインの、曲線のみで出来た小さな葉っぱ。
小さくてもふっくら感はジューブンで、もけもけした産毛がふっくら感をサラにアップ。
それがたくさん集まって、ふっくら感サラにアップ。
カワェェ・・・・・・泣
葉先だけ赤に染まってるトコロが差し色になって、ぼんやりとなりがちなデザインをシメてます。




2630814
Sempervivum "apple blossom"

絶妙な曲線を描く葉っぱに、繊細な産毛。
幅広の丸っこい葉っぱに、葉先だけちょこんとトガッてます。
ほんのりまだらに紫に色づいているのは、おそらくまだ日照が足りないせいだと思いますが・・・・・
逆にカワエェ・・・・・・
これから良い天気が続いてくれれば、春までにもっと染まってくれると思います、が・・・・ずっとこのままで居てくれても良いかも・・・・・




昨年は日照が足りない為に、センペル達はほとんどみんな一様にグリーンのままでした。
その為、ソレゾレの特徴がマッタク出ずじまい。
今年は、それなりにみんな色づいてくれたので、種類ごとの個性がハッキリわかります。
当然、眺めてる時の楽しさは大幅にアップです。
ヘタすると時間を忘れます・・・・・・・マジで。
今日はたくさん写真を撮りましたので、小出しにアップしてみようと思います。

そして・・・・・・
今日は嬉しいハッケンをしました。




2630815
Acer, amoenum “藤波錦”

我が家のモミジに新葉が出てました。
まだうっすらとしたオレンジ色。
でも、鮮烈な色でした。

春はまだ遠い?
誰がそんな事言ったんですかね?












ワカラナイ事、ワカラナクならないヒト [sempervivum]

我が家でも紅葉する事がわかって、これまでよりもセンペルの世話にズッと力を入れる様になった僕であります。
その甲斐あってか、センペルの様子はヒニヒニ健康そうになり、紅葉しハジメよりもふっくらとしてきました。

さて、アットー的に種類が多く、アットー的に区別のつかないセンペル達です。
ドシロート宅に住み、テキトーな飼い主にラベルをなくされてしまったカワイソーなセンペルさん達は、たいていは何だかわからなくなってしまい、二度と自分の名前をトリモドス事はできません・・・・・・
しかしながら、我が家にはそのタイプは一株しかいない、という理由で、ラベルをなくしてもわからなくならずにすむヒト達もおります。
今宵はそんな個性的なヒト達をば。




2554829
Sempervivum Fame Monstrose

フェイムのモンスト崩れとして入手しました。
このままでも、赤くて綺麗なんですが、いかんせん普通のセンペルなので、ラベルをなくすと何だかわからなくなってしまいます。
ところが・・・・・・

2554831

こんなトコロにアイデンティティーが。
他にも2つほど子株が出ていて、どちらもモンスト。
みんなそろって、このヒトのアイデンティティーを保っています。
フェイムのモンストは、親株フツー⇒子株モンスト⇒孫株フツー、を繰り返す事があるらしく、僕はこの親株を大事に育てて、モンストの子株をセッセと増やそうと目論んでいます。




2562569
Sempervivum "gazelle" crist.

およそセンペルとは思われないこの姿。
横にうねる様にモリモリと育っていきます。
本当はもっと糸がフサフサなんですが、夏場にテキトーな飼い主に水をかけられて、とれてしまいました。
その後少しづつフッカツしてきた糸ですが、もとのフサフサに戻るにはまだ時間がかかりそうです。

2562571

凸面

2562570

凹面

2562572

どアップ。
もう一株、別種の同じタイプのモンストを持っていたのに、昨年の夏に溶けてしまったのはナイショです。
溶けてしまったのは、もっとカリカリした感じの葉っぱのヒト。
どうも、葉の厚いふっくらしたタイプの方が夏を越しやすい気がします。
もっとも、僕が水を切りすぎるからかもしれませんが。




2562573
Sempervivum calcareum monstrose

このタイプのモンストはもう一株、Odeity“百恵”と呼ばれているヒトが我が家におりますが、このヒトの方が葉がギュッと詰まっていて、葉先の形もシャープでカッチョ良い気がします。
百恵は、もっと葉っぱが放散する様にバラついていて、葉先は中空になっている様です。
これが個体差なのか、種間差なのかは、僕の知識ではわかりません。
でも、少なくとも我が家では、確実に区別する事が出来ます。

2562574

葉先が反り返っている為、成長点付近で葉間がギュッと詰まるんですよね。
その為に、成長点付近ではそれぞれの葉先の赤が集まって、全体として見ると、頂点に大きな赤い部分が出来上がります。
んで、下葉にいくにしたがってそれが少しづつバラける、と。
なかなかイカスじゃありませんか、アナタ。




元来、モンスト系はあまり好きではないんですが、不思議とセンペルのモンストは好きだったりします。
ナゼだろうなぁ・・・・自分でもよくわからないや・・・・・

あ、そうそう、monst、crist、の区別もどうもわからないので、全部ラベル通りです。
どっちも同じ、って何かで読んだ気はするのですが・・・・
モンストって、成長点が線状になってしまった状態を指すんだと思ってたのですが、画像のカルカレウムやフェイムのモンストは、ゴーラムの様に葉を正常に広げる遺伝子に異常をキタシタ類の様に思え、成長点の異常とは違う様な気がするんですけど・・・これもモンスト表記なんですよね。
ひょっとして、monstとcristは違うのでしょうか。
それなら、ガゼルだけcrist表記なのは理解できるのですが・・・・・うーん、わからん・・・・・・
興味が出てきたので、僕なりに少しづつイロイロ調べてみようと思います。
もちろん、紅葉に成功した今、飼い主がわかりたくてたまらない事は、センペル達をもっともっと綺麗に育てる方法なんですけれど。













センペルヴィヴム紅葉ス [sempervivum]

昨年にセンペルの紅葉にシッパイしたのは、以前お話したかと思います。
あの時・・・・春を迎え、センペル達はこのまま紅葉しないんだ、と悟った時のあの凹み加減・・・・・・
今でも忘れられません。
一時はセンペルの育成自体をあきらめてしまおうかとも思ったのですが、どうせならもう一年ガンバってからにしようと思い立ち、半ば期待せずにジャッカン工夫を加えて育てていたトコロ・・・・・今年は紅葉し始めてくれました・・・・泣




2554828
Sempervivum dallas

昨年はほんのり色が変わっただけで、ほぼ緑色のまんまだったこのヒト。
今年は日の当たり方を工夫して、なんとかここまでは赤くなってくれました。
でも、我が家のベランダでは、どうにか直射が当たる様にすると、日はかなりナナメから当たる形になってしまうので、葉のカゲになる部分まではナカナカ色づいてくれません・・・・
これから暖かくなって、葉が開いてきてくれれば、日の当たる範囲も広くなりそうですし、僕もガンバッテこまめに鉢を回してやったりなぞして、可能な限り赤くしてやろうと思っています。




2554830
Sempervivum “KAYO"

葉のフチの濃い赤と、緑色とのコンビが大変綺麗です。
モット日が強いと、緑の部分もモット赤くなるハズ。
この赤い部分、ただベッタリ赤いだけじゃなくて、センペルらしい繊細さに溢れた、グラデーションのかかった赤なんですが、アイニク写真の腕も悪い為、画像ではうまく伝えられません・・・・



2554966
Sempervivum hirta hedgehog

センペルの中ではワリとヂミな存在なのかな?なヒルタ系。
まるでミニチュアの様な小さな小さなロゼットが赤く染まって、可愛らしいコトこの上のなし。
僕は小さな陶器鉢の中で群生させたいと思ってます。
白い鉢の中から、赤く染まったこの小さなヒト達がわいわいと溢れて、トコロドコロからあの綺麗なセンペルの花が伸びていたら・・・・可愛いと思いませんか?
ウマク願い通りになってくれれば良いのですが。




もっと腕や条件の良い方々からすれば、こんなの紅葉のうちに入らないんじゃね?、なんて思われるかもしれません。
でも、センペルの繊細な美しさに惹かれ、紅葉をそれはモウ楽しみにしていたのにホボ紅葉しなかった昨年のイマゴロ・・・・・・
あの時凹みまくった僕からすると、これでも大変に嬉しい事なんです。
なにしろ、我が家でも工夫しだいで、センペルが紅葉する事がわかったワケですから。
惜しむらくは、またダメだった時に気持ちがひどく凹んでしまう事を恐れ、あえて醒めた気持で育てていた事です。
おかげで、これだけ嬉しいのにも関わらず、もっと綺麗になったんじゃないか、との後悔がどこかに残ってしまいました。
今年は秋から心をコメて育ててやって、春にはふっくらマッカなセンペルを作って、ココロの底から喜びたいと思っています。











sempervivum ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。