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イモのバヤイ 人のバヤイ [caudex]

さて、タニクなおいら、と名乗ったのは数年前。
タニク人間がタニク植物をメデル姿は、人様から見ればケッコーコッケーで面白いカモ、と、気軽につけた名前でありました。
だぁれも見てない様なネットの片隅で、珍奇な姿の人が珍奇な姿のヒト達と、ひっそり暮らしてるなんて・・・・・・ちょっとイイカモ、と。
ソンナンを、数秒で思いつき、特にナンにも深く考えずに、チョイっと名付けたワケであります。
そして数年の間。
だぁれも見てないとか、姿がチンキーとか・・・・・ホボその通りだったモノノ。
今になって、ちょっとした変化がございます。
どうやら飼い主、タニクとは呼べなくなったモヨー。
去年の春からくらべて、体重にシテ34㎏減。
現在の体脂肪率19,5%、と、大幅な減量に至ったワケでございます。
幸いなコトに病気などではなく、以前お話した通り、自転車で。
歳も歳ですし、健康のコトを考えればありがたいハナシ。
親は喜んでくれましたし、友人からもホメられましたし。
個人的には、ダイエットしてる意識はあまりなくって、自転車が楽しくってノリまくってるうちに体重が減った、ってな気持ちなので、意外と実感がナイのですが・・・・・いやマジで。
人間は痩せると人から褒められるのだなぁ・・・・・と、何だか奇妙に感じたりもしてるのであります。





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Brachystelma pulchellum

可愛くって、ついいくつも欲しくなってしまうブラキステルマ。
あんまし大きくならない、ってのがポイントで、小イモの愛らしさと、置き場所の安心感と。
他にも、ヘンな花と育てやすさと。
あとあとイロイロと、いくつもポイントのあるブラキステルマ。
ガガイモだしね。
プルケルムは、厚みのあるイモらしい葉っぱが可愛くて大好きなのですが、タニク始めて最初の冬に水遣り不足で枯らしてしまったのでした。
今だに忘れられないホド二可愛いイモだったのですが、その後今まで新たなプルケルムに出会うコトもなく。
ようやく今年の夏の始めに、小指の先もない様なチッコイモに出会い、迷わずポッチリ。
クサるなよ~クサるなよ~と、呪文の様にツブヤキながらひと夏育てていたのです。





IMG_1437.JPG

飼い主の心配とはウラハラに、条件さえあってれば、ヒジョーに強いと思われるブラキステルマ。
このチッコイモも、細いツルをつるりんと伸ばし、チッコイ葉っぱを次々付けて、元気いっぱいに夏を過ごしてきたのです。
かつて失った小イモにくらべてもまだまだ小さな葉っぱですが、それでも厚みのある可愛らしい形の葉っぱ。





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夏の終わりには、早くもツルを2本に増やそうとする優等生ブリ。
既に伸びてるツルと葉っぱで光合成たっぷり、加えて出てきた葉っぱで目覚め始めのイモの愛らしさを表現。
ナンというお得感。
将来の期待度満点の超小イモ級新人であります。





IMG_1441.JPG

そしてナンと言っても、このイモ。
先日ホリホリとイモを探したトコロ、小指の先だったモノが親指よりも大きくなってました。
埋めといたイモを掘り出したら太ってるって、ホントに嬉しいよね。
うん、良く頑張った、ホメてあげよう。
枯らしちゃったヒトは、だいたい4㎝くらいのイモだったから、このぶんだと2年くらいで追いつけるかな?
この先もぶくぶくと太って、飼い主を喜ばせてホシイもの。





痩せてホメられる人間と、太って褒められるイモ。
人とイモとは、かくも違うモノなのですね、神様。
今回のバヤイ、人もイモも、ドッチもホメられて万事オーケー。
とても幸せな、人とイモのコンビなのでした。

それにしても、タイトル。
変えるかなぁ・・・・・
こないだも友人に、お前にタニクを名乗る資格はナイ!!、って怒られたし。
でも、タニクは相変わらず好きなワケで、特に変える必要はナイんかな・・・・・このバヤイ。
うーん、ドーしヨー。
ま、食欲の秋ってコトで、イロイロと食べまくってるサッコンですから、またタニクる可能性もおおいにアリ。
寒くて自転車もソーソー乗れないしね。
しばらくはこのままで、続けて見ようと思います。













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