SSブログ

ダンダン好きになる [other suculents]

最初は怖いバッカシ・・・・・でもダンダンと。





IMG_0246.JPG
Aloe spinosissima

多肉にムチューになり始めたコロというのは、そらもー五里ムチュー。
見るヒトすべてがカッチョ良く見えて、その全部に興味があり、しかし育て方などひとつもわからず。
そんな中で、いくつかのアロエを、買ったり貰ったりしたワケであります。
このヒトもそんなヒト、そんなコロにオクでポチッたヒト。
spinosissimaの名前でポチり、到着後にネットで調べたトコロ・・・・・・
全くの別人でありました。





IMG_0247.JPG

旋回します、ってのがオクでの売り文句。
ナルホドナルホド、spinisissimaのspinは旋回ってコトね・・・・・と勝手に思い込み、旋回アロエカッチョ良し、とバカリにポチッたヒト・・・・・なのに、実際にはspinisissimaではなかった・・・・・のに、ちゃんと旋回はするのです。
ヤヤコシシ。
まぁ、旋回さえしてくれりゃ、名前なんぞドーでもイーから別にイーか・・・・・と育て始めたワケですが。
そのコロ、たまたま他所からオマケにもらったドリアンフレークの増殖具合が、そらもー、凄まじく。
飼い主のココロに、アロエへの恐怖心を、ガッチリと植え付けたコロだったのでした。
ソンなコロだったので、やってきたバカリのこのヒトへの恐怖心もタダゴトでなくなってしまい。
恐怖が興味を上回ったアゲク、このヒトは、以降、月に一度程度の水しか貰えなくなってしまったのでありました。





IMG_0256.JPG

しかしながら、ソコはソレ、アロエ。
月一度の灌水でも、枯れハテるコトなく。
ダンダンと育ち、葉もダンダンと巻き始め。
ダンダン茎が立ち始め、旋回する葉が一周して、螺旋階段の様なダンダンを作ったコロから、眺めているのがダンダンと楽しくなり。
飼い主は、このヒトがダンダン好きになってきたのです。
この過程で、徹底的に水を辛くしていると、さすがのアロエもそうグングンとはこない、というコトを学び。
アロエに対する恐怖もダンダンと薄れ、余裕を感じ始めると同時に、アロエそのものもダンダン好きになってきたのでした。





IMG_0248.JPG

水が辛いタメ、一年のホトンドを紫色になって過ごしているこのヒト。
たまの水遣り後に緑を取り戻すと、緑と紫のグラデーションに、地味目の斑紋が浮き上がって見えて可愛らしく。
月に一度の水遣りは、月に一度のお楽しみとなりました。





IMG_0254.JPG

イツでも飼い主を恐怖に陥れていたアロエの仔吹きも、今の灌水ペースなら恐ルルにたらず。
この仔株も、昨年にはスデニ顔を出していた仔なのです。
アロエの仔といえば虎の仔もドーゼン、可愛いなんて言ってると喰いコロされてトーゼン・・・・・・と思い込んでいた飼い主。
虎の仔も距離を保てば安全な様に、アロエとの安全な距離感も、ダンダン掴んできたモヨーです。





どうやら、Aloe pechitaらしい・・・・・と気付いたサッコンですが、ヤハリ名前などどうでも良く。
飼い主にとって重要なのはダンダン。
ダンダン好きになっていった、イイカンジの斑紋がダンダンを描くこの姿。
葉の長さや湾曲が不揃いなのは、ヒョットして水加減が悪かったんでしょうか。
今の目標は、この葉の形を揃えるコト、よりカッチョ良いダンダンを育てるコト。
結構むつかしいコトの様に思えるのですが、このアロエにはイロイロなコトを教わりましたので。
またチョットづつ教わって、ダンダン成長できれば良いなぁ、と、カヨーに思ってる次第なのです。













nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

おイモ ゴロゴロタイラカに育て ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。